不動産投資情報から新築物件を考える

空室リスクについては、借り上げ保証を利用する場合を除き、立地や周辺環境をよく見極めて購入しなければなりません。

不動産投資情報として中古物件投資は新築物件に比べると、利回りは大きいけれども、リスクも高くなりがちとご案内しました。
では、新築物件のメリット、デメリットについてはどうでしょうか。

綺麗で、デザイン性が高く、最新の設備を設置したマンションは入居者にも人気が高く、家賃も高めに設定できます。
しかし、中古物件に比べれば当然のことながら、価格は高く、利回りは小さくなります。
ただし空室リスクについては、借り上げ保証を利用する場合を除き、立地や周辺環境をよく見極めて購入しないと危険です。

購入価格は新築ほど高く、中古で古いほど安くなりますが、賃料は必ずしもそうとは限りません。
同程度の広さ、間取りで、ともにバストイレ別、エアコン付き、フローリング、ガス2口コンロといった物件があったとしましょう。
一方は中古で築15年、駅から3分です。
一方は新築で駅から10分かかったとします。
この場合、賃料は駅から近い中古物件のほうが高いケースもあります。

賃貸の場合、利便性のいいほうが人気があるので、駅近物件は賃料を高くしても入居希望者が絶えないのです。
そのため、立地や周辺にスーパーやコンビニ、生活支援施設が整っているかなどを、しっかりチェックして、入居のニーズがあるかを見極めることが重要です。
これは、新築、中古を問わず言えることです。

もちろん、新築で駅近となれば価格はさらに高くなりますが、家賃も高めで、空室リスクも抑えられることを考えれば、メリットは高いです。
不動産投資情報として物件選びのポイントを、もう少し詳しく見て行きましょう。

まずは、どのエリアで、どのような層を入居者に想定するかです。
学生街の学生なのか、オフィスに通いやすいエリアの一人暮らしの社会人なのか、夫婦共働きのディンクスなのか、少し郊外のエリアでファミリー向けなのかによって、購入する物件の間取りや品質、利回りが変わってきます。
同じワンルームでも学生の場合は比較的シンプルでユニットバスに小さなキッチン、エアコンが揃っていれば十分です。
しかし、社会人になって外で働くようになり、収入も稼ぐようになると、家に癒やしを求めたり、高いグレードを求めたりするようになります。
材質やデザインにこだわった、少し価格も高めのマンションを購入する必要があります。

不動産投資情報を集める前に、自分がどのようなターゲットを想定して投資を行いたいか、それぞれのケースのメリット、デメリットを考えながら、検討してみましょう。